1-1. 「Cメジャー・ダイアトニックコード」を覚えよう
この章では、「Cメジャー・ダイアトニックコード」について説明していきます。
他にも様々なコードの種類が存在しますが、いっぺんに覚えようとすると大変です。
途中で挫折してしまう危険もあるので、まずは少しずつ覚えていきましょう。
では、始めていきます。
いきなり「ダイアトニックコード」という単語が出てきて戸惑った方もいるかもしれません。
調べると「ダイアトニックコード」とは、"臨時記号を使わずに表現出来る基本コード群"と記載されてい
ました。
よくわかんないですよね。。。
自分も初めて見た時はそう思いました。
ただ、初めて曲を作る前にあれこれ悩んでも仕方ないので、難しい理屈は抜きにして、音を鳴らして確認
してみます。
〇 モニターヘッドホン
スピーカーと同様、必ず必要なものでは有りませんが、イヤホンで
は気付けない問題点等を解決する事も出来る為、こちらもあると
便利です。
〇 楽器類
自分で弾いた音を曲に入れたいので有れば、無くてはならない物です。
かなりざっくりとした説明になってしまいましたが、上記は曲を作るにあたり必要となる物の一例です。
人によって必要有無は出てくると思いますので、その辺りは適宜判断するのが良いかと思います。
また、iPhoneやiPadを使用して曲作りをする事も可能です。
準備する物の一例としては、
・ iPhone/iPad
・ DAWアプリ
・ iVOCALOIDアプリ
これだけあれば曲を作る環境が整います。
掛かる費用も既にiPhoneかiPadを所持しているのであればVOCALOIDアプリの購入費(1500円位)
だけで済みます。
PCを使用した場合に比べると操作性は落ちますが、それでも充分過ぎる程です。
有償の物はやはり、有償なだけあり便利で作業効率も捗ります。
但し、相応のコストが掛かります。
無償の物も、中には無償とは思えない程良い物もありますが、全く使えない物もあります。
ですので、個々の判断で一番良いと思った物を選択する事が最良の手段ではないかと。
次回は、「第1章 簡単なコードを覚えよう」になります。